2011年1月から9年間、私の激しい通販とエロ責め（笑）を受けつつも健気に稼働し続けたメインPCですが流石にWindows10導入の為に予備役です。電源は一度だけ異音発生でメーカーによる交換がありましたがその後はSSDを交換する程度で動き続けました。そんな訳でSandyBridgeおじさんを卒業です（一応）
さて、この先も長いです。
10数年ぶりにMicro ATXで組みたい病が発病した為、ケースはCooler MasterのSilencio S400 (スチールサイドパネル)を選択。星野・アビーばかり使ってきた自分ですが両社とも倒産した為悩む事に……しかしこのケースは中々いい！8千円ぐらいで買えるのにきっちり作られていて、むしろ今までの星野やアビーは一体……汗。
購入直前までRyzen5 3600に行く気満々でしたが、結局CPUやクーラーはみどりのと同じ物を購入。この辺は長年染みついたIntel信者なんでしょうね……
マザーボードは数少ないM-ATXなのに早々に姿を消したASUS TUF Z390M-PRO GAMINGの未使用品をメルカリで購入。メモリーは価格重視でCFD W4U2666CX1-16G DDR4-2666 16GBx2を12,797円で購入、今や合計32GBもこの価格ですが良い時代になりました。
システムドライブにはみどりのと同じWD Blue SN550 1TB、データドライブにはSandisk SDSSDH3-2T00-J25を選択。2008年5月に初めてSSDを買ってから約12年、SSDは既に当たり前な感じで凄いですね。実際、ずっとストレス無くWindowsを使い続けているし今更HDDに入っているOSは苦痛ですな。
ビデオカードはマザーボードとシリーズを合わせてGeForce GTX1650搭載のASUS TUF-GTX1650-O4G-GAMINGを購入、子供が生まれてからはネトゲをしていないのでこの辺りで様子見。
みどりの用にはド定番のSeasonicを選んだ電源ですが「選ばないという選択肢は無い」と言ったそばから別メーカーを選択。ケーブルが柔らかいと宣伝していたので狭いMicro ATXに合いそうな気がしてFractal Design ION+ 660P FD-PSU-IONP-660P-BKを買ってみたけど確かに柔軟性がありケース内の取り回しが楽でした。保証期間10年もメーカーの自信があるだろうから付き合ってみるつもりです。
後は普通に組込だけで完成、配線も纏めやすく静かなPCになりました。あえて言うならケースの色は銀または白があればベストなんだけどね……ホコリが目立ちます(´･ω･`)
こうして纏めていて思う事は部品購入のタイミングがギリギリ間に合って良かったって事ですね。1月13日～18日頃に纏めて手配したので入手も容易で価格上昇前でしたが、コロナウイルスの影響で今現在10%～20%近く値上がっている物もありますね。
最終構成
ケース：Cooler Master Silencio S400 (スチールサイドパネル)……7,878円
CPU：Core i5 9400F 6コア / 2.9GHz-4.1GHz / 9MBキャッシュ /……17,560円
CPUクーラー：サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II……4,021円
グリス：高性能熱伝導グリス Kryonaut 1g……724円
MB：ASUS Z390M-PRO GAMING……16,000円
メモリー：CFD W4U2666CX1-16G DDR4-2666 16GBx2……12,797円
Cドライブ：WD Blue SN550 1TB WDS100T2B0C-EC……14,080円
データドライブ：Sandisk SDSSDH3-2T00-J25……24,860円
BDドライブ：Pioneer BDR-S08JBK（移植）
GPU：ASUS TUF-GTX1650-O4G-GAMING……18,086円
電源：Fractal Design ION+ 660P FD-PSU-IONP-660P-BK……14,652円
S-ATAケーブル：ラッチ付ラウンドケーブル 2本……1,426円
OS：Windows 10 Home 日本語版(May 2019 Update適用済み)……17,829円
圭 2020年型PC
2020年2月24日(月)11:00
